幸せのレシピ　patisserie La La Sweets

初々しい中学生のやるベンチャー☆
おかげさまで第一弾無事終了いたしました。

たくさんのお客様にお声かけいただき、本当にありがとうございました！


やるベンチャー最終日のご褒美は・・・
毎年恒例になりました『やるベンチャーのやるベンデコレーション♪』

こんなに上手に仕上がりましたよ！



ララのベテラン松ちゃんがカットの指導をしました☆丁寧に教えます！
『指先に力が入らないようね、包丁をすべらせるようにスポンジを回して・・・』


初めてだからね、やっぱりね～～ついつい指先に力が入っちゃうね（笑）


苺をたっぷりサンドしたら、ココからは生クリームを扱うので時間との勝負！



右手のパレットをしっかり固定して、ゆっくり回転台を回します☆




ケーキの側面を塗るのが難しいのよね～～。たっぷり生クリームを使って仕上げます！


塗れば塗るほど、バサバサしてくる生クリームに苦戦するやるベンちゃん★

マスターが指導交代！！

仕上げのポイント！手前から中心に向かって、パレットを平らに動かします☆


さぁ～～楽しい『絞り♪』まで、なんとかたどりつきました！

ボールの中でちょっと練習してから、いざ本番！！順調にしぼりが仕上がってます♪


とっても上手にできました！


メインのプレートを書いて・・・・これがねっ、意外と難しいのよ！！

『あれあれ？？よく見ると、やるべ”ん”チャーになってるよ☆』
中学生だからね～～勉強もやるき満々みたいでいいじゃない♪


なんて言ってたら、ちゃんと直して仕上がりました☆

ケーキは食べたら、なくなっちゃうけれど・・・やるベンちゃんの心のず～っと残ることを願って。心を込めて作ったケーキは、ご家族のみなさんと今回の職場体験の話や将来の夢について話ながら食べてもらえたことと思います☆


保育園や小学生の将来の夢のランキング上位に入る、パティシエ☆



ケーキ屋さんのお仕事は、ケーキだけを眺めていると華やかに見えますが・・・意外と地道な作業が多いんです。主人はじめ厨房のスタッフは、みんな黙々と日々を積み重ね・日々を繰り返す、想像以上に忍耐のいる仕事だと思います。そばで毎日見ている私には・・・・・ちょっとできない職人の日々。


主人がいつも言ってます、『好きじゃないとできないよね！』


我家の長男を含めこれから将来を考える子供達が、好きなことを仕事にできたらどんなにいいだろうかと思います。でもね、生涯の仕事にするほど好きなことを探すのも難しいのも現実。　私は親として、子供にしてあげられることは何かな？とも考えるわけです。


自分が学生の頃、将来を考えたとき・・・『仕事』としての選択肢の幅があまりに狭かったように思います。仕事というものは公務員・銀行・証券会社・・・・・・・・・あの頃の私の頭は固かった。


魚釣りに行ったとき・遊園地に行ったとき・電車に乗ったとき・・・
『こんなお仕事もいいね☆』なんてひと言があったら、また広がってたかな！？



私は、黙々と地道な作業は苦手。でも人と話すのは大好きだから店頭に立つ☆
私は気付いたら好きな仕事を見つけたんだなぁ～なんて『やるベンチャー』を通して自分を振り返ってみたり。


やるベンチャーのこの季節☆我家の家族にとってもララスウィーツにとってもいろんなことを考える『いい機会』を与えてもらってます。これからも積極的に受け入れてゆきたいと思っています！

やるベンちゃんおつかれさまでした♪　
そして考えてきてくれた『一中やるベンケーキ』お楽しみに☆