2014年06月23日

『自転車教室☆次男』

またまた次男のお話☆

小学校の授業の一環として、自転車教室が行われることになった。付き添いの父兄が多数必要ということで、初めて参加してみました。

はじめに子供達とみんなでビデオを見て、自転車の正しい乗り方を確認します。教えてくださる方はとても厳しく、命のかかわる大事な授業となることをすごく感じました。


車の教習所と同じように、交差点や坂道、急な坂道などもあり気を付けるポイントが集約されている。
私は敷地の一番端っこの担当。






子供たちがかなりの勾配の坂を上ってくる。

この坂を下ってくると、標識がある。



この先の急な曲がり道の前に、ブレーキで速度を落としチリンチリンとベルをならすのを確認する⑦の担当。




お手本の方を見ながら、コースを確認する子供たち。


ヘルメットは各自自宅から持参している、一列になり順番にはじめる。




はじめは、広場で狭い線の内側をゆっくりと進む練習やクネクネと障害物をよけながら進む練習。そして細い板の上を渡る練習などある。
普段自転車に乗りなれている次男も、借りた自転車に乗り慣れずふらふらしていた。


このあと順に、道路でも練習が始まった。(ここから写真はなし)


坂道をふらふら登りきれない女子が続出。みんなふらふらしながら、減速しベルを鳴らすのだがブレーキが自分の自転車より幅が広いようで、うまくかからない子が多かった。その上にベルを鳴らすので、その先のカーブがゆっくり曲がれるのかと・・・みている私もドキドキだ。

それでも、何周も何周もまわっているうちにみんな上達してゆく。交差点に立つ父兄が注意をしている声も聞こえる。
みんなポイントをおさえて、声を出して左右や後ろを確認したり、ちゃんとベルを鳴らしている。ふざけている子には厳しく指導が入る。



日頃次男とはよく自転車を乗りますが、標識の見方や渡り方など親子で確認するポイントもわかり私自身もとてもよい勉強になりました。


中型バスが学校に迎えに来てくれて、送ってくれるのですが・・・。

そのバスで帰る前に『内輪差』の勉強をします。用意されたペットボトルが交差点のカーブ『内輪差』により歩道ギリギリでぺしゃんこになる様子を確認します。なんだかとってもゾッとしました。

命にかかわる大事な授業、子供たちの心にもより響いたと思います。
とてもいい時間でした。

暑くてずっと立っているのも大変ですが、ぜひたくさんの父兄の方に参加してほしいと思いました。



  


Posted by Rei at 19:02家族