2012年06月15日

『世界の終り☆長男の中学校生活』

長男は中学生になり、『SEKAI NO OWARI』というミュージシャンに夢中☆ピエロみたいな人と女の子と男の子2人くらいいるバンド。



中学生になったら、なんだかずいぶんと長男の世界は変わった。

6年間習ったテコンドーをやめ、中学の部活に『剣道』を選んだ。
すり足・素振り・・・毎日何百回もやるそうです。
部長さんに憧れ、部活が楽しくて楽しくて仕方ないようです。

本人曰く『俺は意外と筋がいいみたい、未経験者だけど防具が届き次第、付けて上級生の練習に参加させてもらえるんだぁ~』という話。


剣道といえば『めぇ~~~ん』『とぁ~~~~~』←(私の想像)

この”大きな声を出す”ということに同級生はかなり苦戦しているんだそうだ。長男はあの性格なので大きな声を出すことをとても楽しんでいる、楽ちんな性格。


6年生のクリスマスに買ってもらった、ウォークマン☆

これをきっかけに、音楽やラジオへと世界を広げたようだ。

『アジアンカンフージェネレーション』『スキャンダル』『キャリーパミュパミュ』・・・・
さまざまな曲に興味を示し、自分のお気に入りを見つけている。

『中学生が夜、ウォークマンでラジオを聴いてるなんて心配だ』という私に、主人が『中学生がラジオ聴いてもいいんじゃない、俺も聴いてたし。』 ということで、まぁ~よしとしているわけですが。

主人が長男にこっそり『ママに見つからないように・・・』と言っているのは聞こえてたけど(笑)

自分のおこづかいの中から、レンタルCDを厳選して借りる。
その度に、『あ~~~このシングル、一緒に借りたアルバムに入ってた~失敗した。』と叫んでいる。


先日の初めての中間テスト☆

『全部の5教科の合計点が450点以上だったら、CD5枚買って!!』なんて言いながら、受けたテスト。『問題用紙を後ろの子に渡す手が震えちゃったよ。』と笑って帰宅。どうだった?『まぁまぁ~。』この頃の返事はほとんど『まぁ~まぁ~!』



中間テストを終えた感想を書くという授業があったらしい。


そのときの感想文が学年便りにのった、名前の掲載はない。長男が嬉しそうに、『どれかがオレの☆』。お便りに5人くらいの子供達のが載ってた。すぐにわかった。


『耐えて耐えて耐えて耐えたからこそ、今の自分の根性やその自分を支えてくれる力になるんだと思った。今回のテストは今までの自分の世界が終わって、中学という新しい自分の中の世界の始まりだと思う。これから3年間耐えて耐えて耐えて、積み上げたものは3年後また、新しい自分の始まりのバネになると思う。』


大好きな、『世界の終りSEKSINOOWARI』のこの言葉を入れたかったんだなぁ~と思わず笑ってしまった。こんなに『耐えて耐えて耐えて』というほど、勉強をしている様子は見られなかったけど、まぁ~良しとすることにした。

いい文章がかけるようになったなぁ~と親として、とっても嬉しかったから☆





でもね・・・中間テストの国語の点数はイマイチだったのよね~(苦笑)★


長男は新しい世界を楽しんでるようです♪ 




長文を読んでくれてありがとうございました    Rei

  


Posted by Rei at 20:08家族